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[映画]ラブソングができるまで

監督  マーク・ローレンス
出演  ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア、ブラッド・ギャレット、クリスティン・ジョンストン、ヘイリー・ベネット、キャンベル・スコット


あー、面白かった!
顔は思いっきり笑ったまま体は弾んだまま映画館から出てきて、行き会った人に照れちゃいました。だからといって笑いを納められたわけでは在りません。
80年代ねぇ・・・?私一寸ちょっといい?年だったからね、テレながらワム好きなんて白状したり、デュランデュラン、デヴィッド・ボウイ聞いたりしてたんだよねぇ・・・
ま、それはうっちゃっておいても、楽しめました!
始めて「PoP」で見て聞いて・・・って人だって絶対笑ったでしょう?あのヒューさんを見て笑わない人って・・・いないでしょ。
アレックスねぇ・・・アレックス。あの人物を映画でするとしたらヒューさんしか思いつかない・・・?ヒューさんが先に居てってこと?と思ったくらい。
80年代、時代遅れって・・・アレックスは私にとって全然違和感無いのに・・・一寸振り返れば直ぐそこにあるのに・・・彼の服装髪型今でも私の中ではそのまま通用するのに・・・誰も見ていなかったら・・・あのフリで踊るのに・・・でもやっぱり過去かぁ。
ヒュー・グラントさんて長いこと私の中では微妙。の、割には結構見ていたりして?
「モーリス」を見た後の「ラブ」もの続きだったからかな?コメディー化が好感度上昇の鍵かも。
「ブリジット・ジョーンズ」で違和感無くなってやっと好きな俳優さんの一人になったって感じかな。
年を取って顔が(もともと?)しわくちゃになってからの方がもてる男を実感させてくれるようになった。絶対憎めない駄目な男を演じたら最高だって思う。それにどこか甘いんだ。そう、絶対憎めないカワイさ。器用なのかなぁ?努力を見せないカッコ良さ?
だけど余りにも彼にぴったり過ぎる映画が続いているよ・・・って気もするなぁ。でも、別にいいじゃない、こんなにも楽しませてくれるんだから、映画ってホント楽しいなぁ・・・って思わせてくれるのだから。それにそもそもぴったりと思うってところでやっぱり俳優さんとして凄いのかもしれないなぁ・・・壷に填まるっていうの?すかさずちゃんと期待にたがわず壷にはめてくれるみたいな?
イギリス人らしい、らしさが生きている。ユーモアも諧謔も会話の妙になってとぼけた味わいが増幅する。そしてキュートになる。
彼の顔と表情が生きる。表情といえばドリューさんの笑顔もホントいいわねぇ・・・だから全部ほっかりと優しくなる。懐かしくて、昔も楽しかったって、ウン今も悪くないなって・・・全て笑って肯定できる。
今ERで見ているクリスティン・ジョンストンさんがあの通りの迫力(追っかけオバサンの迫力満点)で頼もしくも可愛いお姉ちゃんを演じていたし、マネジャーさんもいい人?で公園のイベントの一寸切ないおかし味のいいアクセント。とにかくヒューさんを100パーセント楽しませてもらったなぁ・・・彼の声、歌の優しい柔らかさ+ハードな腰振りダンス!
あとコーラ役のヘイリー・ベネットさん。私結構目を話せなかったのですが・・・新人?歌手ですか?そのまま本人のような?魅力ありましたね。今度どんなところでお目にかかれるのでしょうか?
ところでPoPのもう一人のボーカル、あれ誰?ねぇ誰?

          

           

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