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[映画]パイレーツ・オブ・カリビアン・デッドマンズ・チェスト

監督 ゴア・ヴァービンスキー
出演 ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレー、ステラン・スカルスガルド、ナオミ・ハリス


「呪われた海賊たち」を見た時は正直ジョニー・ディップが「あんなんやるんだ!」式びっくりで、それまでの作品のジョニーファンとしてはチョビット居心地が悪かったんですけれどね。
それもほんのしょっぱなだけで、後はもう楽しむだけ楽しんだ!って感じでした!
「面白かった!」
ただただそれだけでした。
元々海賊物は好きです。
子供の頃読んだ「黒い海賊」大好きでしたもの。ワクワク・ドキドキの宝庫で、黒い海賊の生涯に涙を振り絞ったものでした。
総督なんて名の付く者はあの時も「怪傑ゾロ」でも悪智恵の回る強欲な卑怯者に決まっていましたよね?
日本のやくざみたいに?海賊も二つ名があるんですよ。
バスク者とかオローシャ者なんてカッコがいいなぁと思いました。が、私小学生でしたね確か。
だからバスク地方が何処だかまだ知りもしない頃でした。
イタリアの山岳地帯が山賊の故郷だとすれば海賊の産地?はバスク地方ですよ・・・ということは確か「モンテ・クリスト伯」で知ったのだと思いますが・・・?
ジブラルタルからカリブ海、南米のスペイン領辺り、マラカイボまで「黒い海賊」は黒い海賊旗を掲げて海賊船で走りまわったのでした。
彼はスペイン人?だったと思いますが、ジャック・スパロウ船長はどこの出身ですかね?
この南海カリブに出没する海賊はバイキングとは違ったもう少し突き抜けた明るい野蛮さがあるような気がして、結構気に行って何度も読んだものでしたが、あの本もう探しても無いのですよ。
とにかくジョニーのジャック・スパロウ船長は秀逸でした。
ますますジョニーのファン度がうなぎ登りに上がったような気がしました。
ユニークで可愛くて危なくて怪しくて目の話せない海賊だったじゃありませんか。
一挙手一投足おかしくておかしくて、なんて達者なんでしょうね?
一寸やってみましたけれど?あんな格好で歩いたり走ったり簡単に出来るもんじゃありませんでしたよ。(君はアホか?)
絶対本人も楽しんでいなくてはあそこまで出来ないですよね?
だから二作目楽しみにしていました。それッ!と出掛けたんです。
それで前作よりもっと夢中で笑って笑って面白くて楽しくて娯楽大作ってこれ以上の物はないでしょう!って気分で帰ってきました。
どうやって撮ったんでしょうね?っていうところばかりなのに・・・まぁそんなことどうでもいいや、楽しかったんだもの!です。
思い出しても楽しい。寝る前も映像をズーッと思い出していたらなんか笑って寝ていたような・・・笑顔が顔に張り付いたまま目が覚めたような?
でも、あんなところで終らないでよー!と叫びだしたいと思いませんでした?
最後に出てきたのジェフリー・ラッシュでしたよね?バルボッサ船長?で、ジャック・スパロウ船長はクラーケンの口の中?
まさか次回のパイレーツ・オブ・カリビアンは最後に助けられるまでジョニーは出てこないなんていうことは無いでしょうね?
そういえばジャック・スパロウ船長、一寸いい事を考えている時とか思いついた時とか・・・いい人になっている時って、目の下の隈薄くなっていませんんでした?そんな気がしたんだけど。
あー、早く見たい!!!
頑張っているのにオーリー君、割り食っちゃっていますよね。一寸可哀相な気が・・・

          
           

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