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[映画]アラビアのロレンス

先日のエッセイを読めば、お薦めする映画の第一弾は何か想像が付きますね。
そう、
「アラビアのロレンス」です。
監督:デビッド・リーン
主演:ピーター・オトゥル
共演:オマー・シャリフ・アレック・ギネス・アンソニー・クィン・
ジャック・ホーキンス・アンソニー・クェイル・
アーサー・ケネディ

砂また砂、丘また丘、日照りまた日照り、ドラマのヒートと背景のヒートが圧倒的な迫力を持って迫ってくる。
俳優たちの存在感も確かなら、ドラマの背骨も確かだ。
みごたえは十分だが、少々長いかも。
T・E・ロレンスという実在の人物に対する評価は様々で、確立することもないだろうと思うが、彼が生きていたという現実は、頭を実際じりじり焼けつくすような砂漠をバックに見る側をも焼けつくすような勢いで迫ってくる。
ロレンスのアラビアへの思いを、愛も憎しみをもピーター・オトゥルの目は表現して言い尽くしているようだ。
ロレンスとある種の共感と友情を育んだオマー・シャリフの演じる族長のロレンスの終末を見つめる悲しみを湛えた理解。
主義や主張を持って生きることの難しさ。
種族・人種を超えて存在する共感と反発。
本当に色々なことを考えさせる映画だ。
大自然の中にどっぷりはまり込んで生き抜いていく男たちは美しい!
しかし、そのすべてを超えて砂漠は美しい!

          
           

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